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外構に固定資産税はかかる?物置やカーポートなど条件を解説

イエソトブログ

外構に固定資産税はかかる?物置やカーポートなど条件があるなら知りたいですよね?

今回はみなさん気になる外構の固定資産税についてです。物置やカーポートの場合はどうなるのか、条件なんかも一緒に説明していきます。

だれもが一度は気になる外構の固定資産税について・・この記事を読んで固定資産税の知識を深めることで外構工事の際の参考になるはずですよ!

外構に固定資産税はかかる?物置やカーポートなど条件がわかる

外構に固定資産税はかかる?物置やカーポートの場合は?

新築で外構工事を検討の方はもちろん、後付けで物置やカーポートをご検討の方も気になる部分かと思います。今回はそんな外構の固定資産税について説明していきます。早速読み進めていきましょう♪

外構に固定資産税はかかるのか?

外構に固定資産税はかかるのか?

まず、外構に固定資産税は基本的にかかりません。ただ条件によっては外構に固定資産税がかかってくる可能性もあるので注意が必要です。今からそれを説明していくので、希望工事が税金の対象になるのかどうか・・分かるようになるはずですよ!

では早速お庭にあると便利な「物置」の固定資産税についてです!

外構に固定資産税はかかる?物置篇

外構に固定資産税はかかるのか?物置の場合は?

外構の固定資産税で「物置」は対象となるのでしょうか。簡単に「物置」といっても舐めてはいけませんよ!

外構で物置は屋根・壁・扉に囲まれて出来ている製品となるので、コンクリート基礎でしっかり設置されていると、「建物」とみなされて固定資産税がかかってしまうんです。

固定をせずに地面の上に置く物置だったら固定資産税はかかりませんが、倒れたりするリスクを考えると固定せずに設置するのはあまりおすすめはできません。

万が一、修理や買い替えが必要となった場合は結果的に高ついてしまう可能性だってあるんです。ちなみに・・物置の固定資産税は購入価格の1.4%となりますよ。外構の固定資産税で物置は条件によってかかる場合とかからない場合があるんですね。

外構に固定資産税はかかる?カーポート篇

次は外構の固定資産税「カーポート」についてです。

外構の固定資産税でカーポートは対象になると思っている方が多いと思いますが、実はカーポート全てが対象になるっていうわけでは無いんです。柱と屋根だけのシンプルな外構のカーポートであれば固定資産税は基本的にはかからないんです。

ただ・・シャッターが付いていたり、側面や背面もしっかり囲まれているようなガレージ倉庫タイプであれば、外構といえど部屋扱いとなり固定資産税の対象となる可能性があります。

外構の固定資産税は最終的に各地域の役所判断となるので、きちんと事前に確認することが大切なんです。

外構に固定資産税がかかる3条件

続いて外構に固定資産税がかかる条件を3つ説明していきます。

条件1「外気分断性」で外構に固定資産税がかかる

外構に固定資産税がかかる条件1つ目は「外気分断性」です。

外構に固定資産税がかかる条件として屋根や壁もある外気が入らないようにしている空間があげられます。つまり部屋のような扱いになってしますんですね。外構エクステリアでいうと、サンルームなどが固定資産税の対象となる可能性があります。

条件2「土地定着性」で外構に固定資産税がかかる

次に外構に固定資産税がかかる条件2つ目は「土地定着性」です。

外構に固定資産税がかかる条件としていかに地面に固定をされているかが重要です。外構を基礎を作ってしっかり固定されて動かせなくなっているような状態の場合は固定資産税の対象となる可能性が高いです。

例えば、大型の倉庫などの基礎を作ってしっかり固定されているものなどです。

条件3「用途性」で外構に固定資産税がかかる

では最後に外構に固定資産税がかかる条件は何なのでしょうか。

外構に固定資産税がかかる3つ目の条件は「用途性」です。どのような目的で使われるのかが建物としてみなされるのかの判断材料として使われます。例えばサンルームのような目的をもって空間を使用されている場合などですね。

外構の固定資産税はこれまで説明してきた条件3つがすべて該当したときに、対象となってきます。きちんと事前に学んでおくということが大事ですよ。

外構に固定資産税はかかる?物置やカーポートなど条件まとめ

外構に固定資産税はかかるのか・・物置やカーポートなどの条件をまとめてお伝えしてきましたがいかがでしたか。

まず外構の固定資産税で「物置」は地面に基礎で固定をされていると建物扱いとなり固定資産税の対象となります。

次の外構に「カーポート」は基本的には固定資産税の対象にならない場合が多いですが、シャッターがついたり囲まれているようなものであれば対象になったりと役所の判断次第とはなるので、事前に各地域の役所に確認してみてくださいね。

また外構に固定資産税がかかる条件は「外気分断性」「土地定着性」「用途性」の3つとなります。こちらの条件が揃う外構の場合は固定資産税の対象となるので注意が必要ですよ。

エクスショップでは物置やカーポートなどのエクステリアの購入・設置の相談を無料で行っております。お気軽にご相談下さいね!

※外構の固定資産税についてはお住まいの各役所へお問合せ下さいませ。

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