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暖房温度25度の電気代は?寒い時にもお金かけずに極暖にする方法3選を紹介

エクステリア

暖房温度を25度設定にしたら、電気代は?寒いって感じない?冬になるとしばしばお世話になる暖房ですが、温度は一体何度にしたらベストなのか?暖房の温度設定は悩ましい問題ですね。

この記事では、暖房温度を25度に設定した時の感じ方、電気代etc・・・気になるポイントをじっくりチェックしていきたいと思います。

寒さ対策も、まずはリサーチから!“暖房温度25度”の世界を探っていきましょう。

暖房温度25度の電気代は?寒い時にもお金かけずに極暖にする方法を解説

暖房温度を25度に設定した時、電気代はどうなるのか?寒い冬がやってくると、頼りきりになってしまうこともある暖房ですが、つけっぱなしにしてしまうと、どうしても気になるのが電気代ですよね。

暖房の設定温度を下げれば費用は下がるかもしれないけれど、下げると今度は寒い気がする・・・手ごろな温度がどのあたりなのか?こんな話題でしばしば耳にするのが【暖房温度は25度に】という意見。

暑さ寒さの感じ方は人それぞれではありますが、実際、暖房温度を25度に設定したら、どんなふうに感じるものなのでしょうか?早速チェックしていきましょう。

暖房温度25度の電気代はどれくらい?

では、暖房温度を25度に設定した時の電気代から確認してみましょう。14畳タイプのエアコンで4人暮らしの場合、暖房温度設定を25度にすると、あくまで目安ではありますが、1カ月に9,000円から11,000円程かかるといわれています(※1)。

リビングだけを暖めればイメージはこんな感じですが、寝室を暖めたり、子供部屋を暖めたり・・・場所が増えれば当然費用もアップしてきますね。

暖房温度設定が25度だとしても、冷え切った部屋を暖めるためにパワフル運転かつ電気代にヒビクなんてしようものなら・・・考えるとちょっとツライですね。
(※1:日立の家電品/ルームエアコンDシリーズのデータより抜粋)

そもそも暖房温度25度が寒いと感じる時は?

暖房温度を25度に設定して、それでも寒い。書いていてなんだか悲しくなりましたが、コレ、実際に起こることなんですよね。

エアコンの設定温度よりも体感温度が低く感じる原因は、実は家の外部から入り込む冷気の流れ。エアコン暖房は部屋を25度にするべく一生懸命動きますが、家には窓や床、玄関等、外の冷気を招き入れ、おまけに暖気を逃がしてしまう場所がたくさんあります。

暖かい空気は部屋の上に、冷たい空気は下に溜まる性質があるのですが、部屋に入り込んだ冷気は、足元からの冷えの原因になってしまいます。暖気は床からも窓からも逃げ出して、体感温度は下がるばかり。

暖房で、足は寒いのに、のぼせたようにアタマだけが暖かい状態になってしまうこと、ありますよね。コレって結局、部屋の中の温度差のせいなんです。“暖房25度でも寒い”文章で見るとちょっとウソみたいな話も、よくあることなんですよね・・・

暖房温度25度は寒い場合もある!お金かけずに極暖にする方法を解説

暖房温度を25度に設定しても、電気代の割に寒い気がする問題。原因はどうやら“部屋の中の、そのままでは埋まらない温度差”にあるようですね。

暖房の設定温度を上げても上げても、上下左右の温度差が開くばかりになるようです。では、どうしたらその温度差の解消を目指せるのか?これ以上電気代をアップさせないで何とかすべく、対策を考えてみました。

きっちり極暖のお部屋を目指すべく!早速ご覧ください。

「サーキュレーター」で暖房温度25度の寒い状態を回避!お金かけずに極暖にする方法

暖房温度を25度にしてもまだ寒い! そんな時に使えるアイテムとして、まずは【サーキュレーター】をお勧めします。

部屋の空気を循環させてくれるサーキュレーターの風を天井方向に当てれば、上方に溜まった暖かい空気が部屋全体に循環し、上下の温度差を解消することができるでしょう。モノにもよりますが、サーキュレーターは安いものであれば3,000円程度で買えます。

無駄に暖房の温度を25度より上げることなく、ランニングコストもエアコンよりはだいぶ低いので、結果的に電気代を安く済ませる効果が期待できるはずです。・・・まあ、冷気が部屋に入ってこないようになれば早いんですけれども・・・

「間仕切りカーテン」で暖房温度25度の寒い状態を回避!お金かけずに極暖にする方法

暖房温度は25度、だが寒い・・・続いてのおすすめアイテムは【間仕切りカーテン】です。

こちらは主に二階建てのお家への対策ですが、空気の流れをせき止めるという意味では、平屋やマンション等でも活用できるかもしれません。設置するのは暖めている部屋と階段をつなぐ場所。

先ほどからお伝えしているとおり、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下に溜まるので、実は階段は暖気の格好の逃げ道になっています。ここを、間仕切りカーテンでふさいであげるのです。間仕切りカーテンはおよそ2,000円前後、電気代は一切不要、しかも一度設置すれば効果も長く続くので、コストパフォーマンスも良好です。

まさに“暖房温度が25度設定でも電気代を掛けずに寒い状態回避”のテーマにピッタリな気がしますね。・・・まあ、あくまで布の仕切りなので、隙間は残りますし、なんとなく、ぐらいな効果かもしれませんが・・・

「内窓」で暖房温度25度の寒い状態を回避!お金かけずに極暖にする方法

暖房温度を25度にしてもやっぱり寒い。部屋の温度差をどうにかするのにも限界があるような気がしてきました。

そもそも・・・部屋の中に温度差が生まれるのは、部屋に冷気の出入口があるせいですよね。だったら、入口の方に対策を打ってみるのはどうでしょうか?

こんな発想の対策が【内窓】の設置です。

窓ガラスは外気の冷たさをダイレクトに部屋に通します。冬の室内温度変化の原因、そのおよそ半分程度を窓が占めているとまで言われるほど。内窓は、冷気の玄関口である窓の内側に、もう一枚窓を設置することで、窓と窓の間に空気層を形成します。

空気層は断熱効果を発揮するため、外部の冷気流入を防ぐ効果が期待できるのです。内窓をつけてあげれば、暖房温度25度設定の部屋を余計に冷やそうとする原因を断てる! そういうことになるんですよね。

そのままでは暖気をガンガン逃がしてしまいそうな、大きな掃き出し窓。

それでも、内窓をつければ、暖かさにホッとする窓辺に早変わりです。そもそも冷気の侵入が低減されるので、エアコンの出番も少なくなるかもしれませんね。フローリングの雰囲気に合わせた木調の窓枠もステキです。

もっと大きな窓だってこのとおりです。一つ一つの窓に合わせたオーダーメイドで現場に応えます。濃いめのブラウンは畳にもしっくりなじみますね。結露の低減効果も期待できるので、床や畳の傷みも低減することができそうです。



冷暖房の効率を上げてくれる、自慢の内窓ラインナップはこちら。たとえ暖房温度設定が25度でも、電気代アップ無し! 寒いと悩む日々とはもうお別れしてしまいませんか?

暖房温度25度の電気代は?寒い時にもお金かけずに極暖にする方法を解説のまとめ

暖房温度を25度にして掛かる電気代、また、寒いと思ったときにできるだけ費用を掛けずに部屋を暖める方法について解説してきました。

結論として【エアコンから出た熱を上手に部屋の中に回して、できる限り外へ逃がさないように工夫する】コレが、余分な電気代を掛けずに、暖かい冬を過ごすための秘訣になりそうです。

ただ、長い目で見れば、問題への都度対処ではなく、根本的に冷暖房の効率アップを図ってみるのもいい手だと思います。一旦設置すればランニングコストゼロの内窓設置は、費用対効果の面でもお勧めの一手。

エクスショップでは無料の現地採寸、お見積り対応が可能です。部屋から頼んで部屋で完結する手軽さも人気。たとえ暖房温度が25度でもしっかりポカポカなお部屋、気になったら、どうぞお気軽にお声がけくださいませ。

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