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バイヤーがお届け！お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし
緑化対応・環境配慮のできるグリーンブリック
投稿日：2018年12月16日更新日：2023年6月15日
エクステエリアは意匠性や機能性にこだわったものが多いですが、できれば環境にも配慮したものを設置したい方におすすめのブロックがあります。こちらのブロックは孔あきブロックです。そのためフェンスにすると風通しも良く、快適なお住まいにしてくれます。
グリーンブリックの特徴
YKKAP グリーンブロック活用例
■保水性能を持った陶磁器質の環境に優しいブロック
保水剤と骨材を混ぜ合わせた粘土を焼いて、中央部に４個の孔を持たせた陶磁器です。孔の部分から空気が通ることができます。再生可能・長寿命な環境に優しい商品です。
サイズ感のよいブロックで設置しやすい
■サイズ感のよいブロックで設置しやすい
190mm×170mmのサイズ感。関東間（たて設置時）とメーターモジュール（横設置時）のように長編を変更することで1つのグリーンブリックで関東間とメーターモジュールに対応できるため、様々な場所へ設置することができます。
グリーンブリックの使い方
1.門袖としてグリーンブロックを活用する
門袖としてグリーンブロックの活用例
アプローチに奥行き感を与え、優しい玄関まわりをしつらえます。植栽となじみ良質な玄関まわりを演出します。玄関前の印象を左右するアプローチの設置に意匠性の向上が考えられます。
2.壁面緑化としてグリーンブロックを活用する
壁面緑化としてグリーンブロックの活用例
緑あふれる瀟洒なファサードを演出すると共に、日よけになり、夏のエアコン負荷を軽減します。潤沢な水分補給をすることで、環境にやさしいエクステリアです。緑がプライバシーを守り、一石二鳥な使用方法です。
3.フェンスとしてグリーンブロックを活用する
フェンスとしてグリーンブロックの活用例
従来の外構構成アイテムであるアルミフェンス、生垣に加え、新たなアイテムの登場で今までにない本物感、重量感で植栽との親和性を演出できます。通常のブロック積ではなく、間にアルミ材を挟み込んでいることで高さも出すことができ、厚みのおかげで孔の正面でないと目線が入り込んでこないのもメリットの1つです。
4.デッキ囲いとしてグリーンブロックを活用する
デッキ囲いとしてグリーンブロックの活用例
程よい遮蔽により、落ち着いた空間にします。また、保水された「グリーンブリック」の気化熱による涼風効果により、少しでも過ごしやすい環境に近づけます。打ち水と同じ効果で、暑い日にも便利なブロックです。
5.面格子としてグリーンブロックを活用する
面格子としてグリーンブロックの活用例
窓から天窓へと風を通すことによる自然涼化を行う場合に、窓の前に設置して効果を向上。湿度や温度に合わせて、保持した水分をブロックから補うことができます。また、面格子の替わりとしても使えます。厚みのあるブロックのため、防犯性も高いものになっています。
6.室外機カバーとしてグリーンブロックを活用する
室外機カバーとしてグリーンブロックの活用例
ブロックに水分を保持させておくことで、エアコンの室外機から排熱される熱風を、気化熱の作用により和らげます。室外機などの人工的なものを隠すことができ、機能性・意匠性を兼ね備えた使用方法です。
ブロックがメインの商品ですが、設置方法や使用方法は様々。水分を保持することができる新しいブロックは快適なお住まいに近づけることができます。夏の暑い日には水分が蒸発する気化熱効果で、涼しい風に変えることができます。環境にやさしく、焼き物の温かみのある雰囲気とアルミ材を組み合わせた現代的な組み合わせがお洒落なデザインになっています。環境配慮の高さが現れる、新しいブロックフェンスです。
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