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固まる土3年後のデメリット!耐用年数もわかる

イエソトブログ

固まる土の3年後のデメリットや耐用年数があるって本当!?

今回は固まる土を使って3年後に考えられるデメリットとそれを回避できる案のご紹介と、実際の固まる土の耐用年数をご紹介いたします。

固まる土のデメリットを紹介するので、具体的なイメージも沸きますし、回避方法や耐用年数もわかるので、自宅の状況を考えて固まる土を取り入れる参考になると思います。早速見ていきましょう。

固まる土3年後のデメリット!耐用年数もわかるよ

固まる土の3年後のデメリットや耐用年数って実際どのようなものが考えられるのでしょうか。デメリットを把握して事前に回避出来たらいいですよね!

今回は具体的な固まる土の3年後のデメリットや回避案をご紹介していきます。

固まる土3年後のデメリットをピックアップ

さっそく固まる土3年後のデメリットをご紹介いたします。今回は4つあるので順番に説明していきますね。

1「割れやヒビ」が固まる土3年後のデメリット

固まる土3年後のデメリットのまず1つ目は「割れやヒビ」でございます。

固まる土は3年後ほどの時間がたつと、気温の寒暖差によって土が伸びたり縮んだりを繰り返し、徐々にヒビや割れが出てくるようになってしまいます。

例えば、広い土地一面を全て固まる土にしてしまったら、3年後、気が付けばそこら中ヒビや割れが発生するデメリットに直面してかなり後悔する可能性が高まってしまいます。

それに固まる土は上から重いものが長時間乗ったり、負荷がかかることに非常に弱く、こちらのヒビや割れの原因となってしまうため、こちらのデメリットもかなり注意が必要です。

固まる土を使う時はあまり広すぎる面積の場所には避け、かつ重いものなどは長時間地面に置かないように注意しましょう。

固まる土3年後のデメリットの1つ目でした。

2「色褪せ」が固まる土3年後のデメリット

固まる土3年後のデメリットの2つ目は「色褪せ」になります。

固まる土は強い直射日光にさらされると3年もすればどんどん色が抜けてしまう現象が起こるんです。

全部がいっぺんに色褪せてくれるなら良いのですが、なぜかピンポイントに一部分だけ色褪せることもありまして、そうなったらかなり見た目は悪くなってしまいますよね。

なので、部分的に色褪せても特に気にならない人は良いですが、そういったことが気になってしまう方はあまりおすすめ出来ないためこのような固まる土のデメリットがあることを念頭に置いて頂ければと思います。

固まる土3年後のデメリットの2つ目になります。

3「コケやカビ」が固まる土3年後のデメリット

固まる土3年後のデメリットの3つ目は「コケやカビ」です。

固まる土は比較的透水性が低いため、水たまりが長時間発生してしまうと3年後にはコケやカビが一定箇所に集中してしまうデメリットがあります。なので雨が降ったあとは、固まる土に水たまりが出来ないように排水するようにしましょう。

固まる土3年後のデメリットの3つ目でした。

4「部分剥がれ」が固まる土3年後のデメリット

固まる土3年後のデメリットの3つ目は「部分剥がれ」が起こることです。

固まる土は重圧以外にも土が乾いたり、徐々に劣化してきたりしますので、3年もたてばそこら中で剥がれが発生してしまう場合がございます。

少しのヒビとかなら、固まる土の上から少し土を追加すれば修復は出来たりするのですが、これが剥がれとなると話は別で、土を上塗りなんてしたら段差が出来てしまい見た目も不自然に損なってしまいます。

なので、もし固まる土を3年後にお直しをしようと思っても部分的な修復が出来ないので結局全部固まる土を全部剥がしてまた1からやり直すことになる…。なんてこともあるためこちらのデメリットも注意しましょう。

固まる土3年後のデメリットの4つ目です。

固まる土3年後のデメリットを回避するための案

では固まる土3年後のデメリットを回避するための案は具体的に有るのでしょうか。

その方法はズバリ、

『広範囲ではなくアクセントとしてピンポイントで固まる土を使用する。』
『固まる土が3年後に割れないように重いものや車の出入りするスペースには使用しないようにする。』
『日当たりや日陰のムラを無くす。』
『水たまりが発生しないように固まる土に傾斜をつけて排水をしっかりと行う。』

などがあげられますので、固まる土を使おうと考えてらっしゃる方はこちらを注意するようにしましょう。

固まる土3年後のデメリットを回避するための案でした。

固まる土の耐用年数について

固まる土の耐用年数はだいたい5年〜10年程度という風に言われております。

ただ、先ほどお伝えしたような固まる土のデメリットをほったらかしにしたままにしておくと3年くらいであっというまに違和感が出てくるようになるんですよね。

固まる土の耐用年数には届いてなくても、もし固まる土を検討頂く際は先ほど伝えたデメリットをしっかり頭に置いた上で取扱うようにしてくださいね。

固まる土3年後のデメリット!耐用年数まとめ

固まる土3年後のデメリットと耐用年数をお伝えしてきました。

固まる土のデメリットとしては4つあり、1,「寒暖差や負荷がかかることによるヒビや割れ」、2,「直射日光が当たることによる色褪せ」、3,「水たまりなどの放置によりコケやカビ」、4,「土の乾燥や劣化による部分剥がれ」があげられました。

そしてその固まる土の3年後のデメリットを回避するための案としては、
「広範囲ではなくアクセントとしてピンポイントで固まる土を使用する。」
「固まる土が3年後に割れないように重いものや車の出入りするスペースには使用しないようにする。」
「日当たりや日陰のムラを無くす。」
「水たまりが発生しないように固まる土に傾斜をつけて排水をしっかりと行う。」などを意識した方が良いです。

ちなみに固まる土の耐用年数はだいたい5年〜10年ほどと言われてはおりますが、上述したデメリットを考えずに放置してしまうとあっという間に3年くらいで違和感が出てくるようになってしまうので注意するようにしましょう。

また、固まる土を検討される場合は一度プロに見てもらった方がおすすめです。エクスショップでは現地にお伺いし施工の相談から見積もり作成まですべて無料で行っておりますので、お気軽に是非ご相談下さい。

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