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庭土の水はけ悪い!改善対策4選と砂利でも溜まる理由も明らかに

庭土の水はけが悪いから改善対策を砂利でできないか・・・などと、お悩みではないですか?

今回は庭土の水はけを改善するための対策を4つご紹介!実は砂利でも水が溜まる!?その真相に迫ります。

雨が降ると家に水たまりができる問題。水はけにおすすめな対策は砂利以外にもあるので、この記事を読めば解決策がきっと見つかりますよ♪是非ご参考くださいね。

庭土の水はけ悪い!改善対策4選と砂利でも溜まる理由もわかる


庭土の水はけが悪いから改善対策として砂利を敷いたけど、なぜか水が溜まっている・・・

さっそく、その原因と対策を説明しますね。

庭土の水はけが悪い悩みと原因について


庭土の水はけが悪いと、雨が降った後に水たまりができますよね。そのせいで、庭を使いにくくなったり、ガーデニングがうまくいかなかったり、泥が出てきたり・・・などなどいろんな問題が。

この庭土の水はけが悪い原因は主に2つあります。

1つ目は、敷地内に流れ込む雨水の量が多いこと。敷地が低い場所はどうしても周りから雨水が集まりやすいです。水はけが悪い土壌や、日当たりが悪くて水が蒸発しないといった条件があると、悲惨な状態に・・・

2つ目の原因は、流れ込んだ雨水の排水が追いつかなくなること。この2つの原因が絡み合って、庭の水はけは悪くなってしまいます。庭土の水はけが悪い状態を改善するには、これらの原因を理解して、適切な対策を取ることが大事ですね。

庭土の水はけが悪い場合の改善対策4選

それでは庭土の水はけが悪い状態の改善対策を4つ説明します。

1「後付け屋根」で庭土の水はけが悪い場合の改善対策


庭土の水はけが悪い状態の改善対策その1は【後付け屋根の設置】です。

庭土の水はけが悪い理由はいろいろあって、土の性質や地形、降雨量なんかが絡んできます。その結果、庭がいつも湿ってて見た目も悪いし、土も悪くなって植物の成長にも悪影響がでてしまいます。

そんな庭土の水はけが悪い問題の改善対策として、後付け屋根がおすすめ。後から屋根を付けることで、特定のエリアに水が溜まるのを防ぎ水はけを良くすることができます。建物と同様に屋根で雨や雪からお庭を守ってあげるイメージですね。

特に駐車場やテラスに後付け屋根を設置すると、雨樋のおかげで雨水を集めて適切な場所に排水できます。これで庭全体の水はけが良くなって、土も健康に保てるし、植物も元気に育ちますね。


テラスはこんな感じ。極端に暗くなることもなく明るさも確保できるし、大がかりな工事も必要なし。洗濯物干し場にもイイですね!


駐車場はカーポートで対策できます。雨の日の乗り降りで足元がぬかるむこともなく泥はね対策にも◎



場所や雨樋の設置方法など専門的な知識が必要なので、プロに頼むのが安心ですよ。

後付け屋根は水はけ改善の一つの方法ですが、状況によっては他の方法も考える必要があります。

2「コンクリート舗装」で庭土の水はけが悪い場合の改善対策


庭土の水はけが悪い状態の改善対策その2は、【コンクリート舗装】。

コンクリート舗装は、特に水はけが悪い庭に効果はバツグン!庭が土だけだと、雨が降るたびに水が染み込んで水浸しになっちゃうから使いにくく、植物も育ちづらい・・・

コンクリートで覆ってしまえば雨水が地面に染み込む心配もなく、表面に流れていくから水はけの問題がかなり改善されますよ。それに見た目もスッキリしてキレイになるというメリットも♪

これも自分でやるのはちょっと難しいので、やっぱりプロに任せる方がいいですね。

ただ、コンクリート舗装だけでは雨水がちゃんと排水さず、水たまりができちゃう可能性もあるので場所によっては雨水をうまく流すために、側溝やパイプを追加で工事する必要があります・・・

だから、庭土の水はけが悪い状態で困ったら、改善対策としてプロにコンクリート工事をお願いし、必要に応じて側溝やパイプも一緒に相談してみましょう。

3「地中ホース排水」で庭土の水はけが悪い場合の改善対策


庭土の水はけが悪い状態の改善対策その3は、【地中ホース排水】です。

これは、穴の空いたホースを地中に埋めて雨水を集めて排水する方法で、「暗渠排水」と言われてます。ちょっと手間と費用はかかりますが、一度設置すれば長期間の効果を感じられるのでコストパフォーマンスは高いです。

特に梅雨など雨が多い時期に水はけが悪くなる地域や、斜面地みたいに庭の造成が難しい場所にピッタリです。

また、庭のレイアウトによっては、地中ホース排水と表面排水を組み合わせることで、さらに効率的に水はけを改善できますよ。

地中ホース排水を設置するときには地域の地質や水質、気候なんかも考慮する必要があるから専門的な知識と技術が必要。こちらもプロに頼んだ方がいいですね。

地中ホース排水は、しっかり設置して管理すれば、庭の美しさと使い勝手を長期間保つことができます。庭土の水はけが悪い場合に有効な改善対策の一つですね。

4「掘削」で庭土の水はけが悪い場合の改善対策


庭土の水はけが悪い状態の改善対策、最後は【掘削】です。

この掘削という方法は、これまでお伝えした3つとは違って自分でもできますよ。土を掘って水が通りやすい地層を探すことで水はけ問題の改善に繋がります。

掘削の手順は簡単で、直径約30cm×深さ30〜100cmの穴をひたすら根気よく掘るんです。

しかし、水を通しやすい地層の深さは掘ってみないと分からないので30cmで済む場合もあれば、1m掘らなきゃいけないという重労働になることも・・・

掘り進めると、土の色が茶色からグレーに変わる場所が出てくることがあります。これは土質が変わった証拠なので、バケツで水を流し込んで水を通しやすい層かチェックします。

水がちゃんと染み込めば、ホームセンターでも手に入る砂利を2〜3袋入れて穴を埋めることで、水はけが改善されますよ。

ただ、残念ながら地層の問題によって掘削だけで水はけが改善しない場合もあります・・・そんな庭土の水はけが悪い場合の改善対策は、先に紹介した後付け屋根の設置やコンクリート舗装、地中ホース排水などをプロに相談する方がおすすめですよ。

庭土の水はけが悪い!砂利なのに水が溜まる理由


庭土の水はけが悪いから砂利を敷いたのに、水が溜まって悩んでいませんか?

砂利を敷いているのに水が溜まる理由は、砂利に原因があるわけではなく、その下の土が水を通しにくい地層だから。これは地盤の構造や土質によるものなので、一度できると自然に改善させるのは正直難しい・・・

具体的に言うと、表面の土が粘性の高い粘土質だと水分を吸収しやすいから、そこから先の地中に浸透しにくくなって、表面に水が溜まりやすくなる。という原理です。

また、地層が密集していると、地中に水が流れ込むスペースがなくて、同じように庭表面に水が溜まっちゃうんです。

この問題を解決するには、これまで紹介してきた後付け屋根を取り入れたり、コンクリートで庭の地面に水が浸透しないようにするといった対策があります。


テラス屋根は雨よけになるので庭土の水はけが悪い状態で砂利を敷いていても大丈夫!


カーポートは基本的に車を守ることを目的した商品ですが、雨の日に泥だらけになった足で乗り降りするのも解消できるので一石二鳥ですね。



テラス屋根もカーポートもメーカーや商品形状など様々!設置場所によって適した商品が異なるので、エクスショップにお任せいただければご提案しますよ♪

庭土の水はけ悪い!改善対策4選と砂利でも溜まる理由まとめ

今回は庭土の水はけが悪い状態を改善対策する方法4つと砂利でも水が溜まる理由を解説しました。

庭土の水はけ悪い状態で水が溜まる理由はたくさんありますが、主に土地の形状と土質が原因です。

雨が多い梅雨時期や日当たりが十分に確保できない場所は水が地面に浸透せず、どうしても表面に水が溜まるため砂利を敷くだけでは改善できません。

そこで、庭土の水はけ悪い状態の解決として後付け屋根やコンクリートをしたり、地中ホースや掘削で対策しましょう。掘削は自分でもできますが、他は知識が必要なのでプロに相談する方がおすすめ。

庭土の水はけが悪い原因を理解し、適切に改善対策をすれば砂利でも大丈夫!エクスショップでは豊富なエクステリアを取り扱っているので、実績のあるプロが無料でご相談しますよ。お気軽にお問い合わせくださいね。

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