バイヤーがお届け!お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし

断熱シート床カビ原因の驚愕事実!最強の対処法と防止術も解説

イエソトブログ

断熱シートが床カビの原因に!?暖かくなるのはいいんだけど、そんなの聞いてない・・・!

この記事では、床からの辛い寒さを遮り、お部屋を快適に保つはずの断熱シートが引き起こす”まさか”の悲劇と、その対処法について徹底解説していきます。

目指せ、あったかいけど床カビ知らずの我が家!クリーンな解決を目指して、早速チェックしてみましょう。

断熱シート床カビ原因の驚愕事実!最強の対処法と防止術も解説するよ

断熱シートが床カビ発生の原因になっている・・・?コレが本当だとしたら、一体どうしたらいいんでしょうか。

断熱シートにも、窓や床、家で寒さが気になる場所に合わせて、色々なタイプが市販されていますね。中でも、地味に寒さが忍び寄り、這い上がってくる気がするのが【床】ではないでしょうか。

こたつや、ラグ・カーペットなどの敷物を敷くときに、床と敷物の間に入るように、断熱シートをはさむ方も多いかもしれません。ただし・・・ちょっと待ってください!放っておくと、その断熱シートが床カビ発生の原因になってしまうかも・・・!

暖かいけれど、清潔で快適なおうちを保つためのコツ、知りたくありませんか?

断熱シート床カビ原因の驚愕事実を解説するよ

断熱シートが床カビを招く!その原因はズバリ【結露】にあります。結露と言えば・・・思いつくのは、窓のほうではないでしょうか。

結露が起きる原因は、水蒸気を含んだ暖かい空気が、冷えた部分に当たり、その冷やされた水分が露となって出現すること。床も例外ではありません。断熱シートを敷けば、シート下の床は冷たいままですが、シートの上だけが暖かい状態になります。

上下の温度差が大きい状態で、さらにはシートと床面との隙間には空気の流れがほとんどない・・・結露が生じるのはもはや必然、といった状況になります。断熱シートと床の間にカビが発生するのは、温度差が生む結露が原因なのです。

でも・・・断熱シートなしでは床下からの寒さ、上がり放題になってしまいます。ここは、断熱シートが床カビの原因になっても、最短で何とかできる方法を確立すればいいんじゃないでしょうか・・・?

断熱シート床カビ撃退!最強の対処法を解説するよ

断熱シートが床カビを招く・・・ただまぁ、招いてしまったものは仕方ありません。

まずは、床カビを退治するための対処法について考えてみましょう。放っておけば、カビは増えますからね! 急ぎましょう。

「エタノール」で断熱シート床カビ撃退!

断熱シートが招く床カビの撃退法、その1。まずは【エタノール】を使ってみましょう。

床カビが生えた場所にエタノールをふきかけてしばらく放置。15〜20分ほどたったら、さらにエタノールにひたしたブラシでこすってみましょう。ブラシは使い古した歯ブラシでも十分です。最後は、乾いたぞうきん等で拭き取れば完了です。

一度で終わらなければ、同じ手順をもう一度繰り返してください。使った掃除用具は、可能であれば処分してくださいね。内部や隙間に、カビの胞子が残ってしまう恐れがあります。断熱シート下に床カビが残っていないかどうか、最終チェックもお忘れなく!

ただし、床の素材によってはエタノールがダメージを与えてしまうケースも。エタノールでの対処の前には、自宅の床材に使っても大丈夫かどうか、しっかり確認してくださいね。

「酢」で断熱シート床カビ撃退!

断熱シートが原因の床カビ撃退法、続いては【酢】を使った方法を紹介します。カビ取りの方法として、昔からある方法ですね。

まず酢水を作り、それを浸したぞうきんを固く絞り、カビが生えた部分をふき取ります。酢が持つ作用で、カビにダメージを与えることができるんですね。水に弱い床を守るためにも、カビをふき取ったあとは、しっかり乾かすようにしましょう。

ただし・・・酢には漂白効果もあります。不用意に使うと床を変色させてしまう恐れもあるので、酢を使って断熱シート下の床カビを撃退する際は、床自体の素材にご注意を!

断熱シート床カビ防ぐ!最強の防止術を解説するよ

さて・・・断熱シート下の床カビについて、できてしまったあとの“防ぐための撃退法”を解説してきました。

ただ、やっぱり”カビ退治”となると、手間も時間も掛かりますよね。カビ退治が床自体にダメージを与えてしまうことも考えられます。

一番いいのは・・・そもそも床カビを発生させない、そんな仕組みではないでしょうか。断熱シート下の床カビを徹底防止する秘策、調べてみたので早速紹介しますね。

「シリカゲルシート」で断熱シート床カビ防止!

断熱シートを床カビ発生の原因にしない!対策の一つに【シリカゲルシート】を使う方法があります。

シリカゲル・・・スナック菓子の中に小さな袋が入っているの、見たことありませんか。シリカゲルは、空気中の水分を吸収し乾燥状態を維持してくれる”乾燥剤”。これをシート状に加工したのがシリカゲルシートです。

断熱シート下の床カビの原因は結露!結露が生まれないように乾燥させることで、断熱シート下に床カビが生まれないようにするんですね。ただし・・・シリカゲルシートの効果も永遠ではありません。

適切なタイミングで交換しないと、結局断熱シート下の床カビは再びやってきます。しつこいですね・・・結局、何もしないで断熱シート下の床カビを防ぐことって、できないんでしょうか。

「断熱シート」使わないで床カビ防止!

断熱シートが床カビの温床になる・・・ということは?そもそも断熱シートを使わない、というのはどうでしょうか。

・・・・いやいや、それじゃ家の中が極寒になってしまうじゃないか!そう思いますか?実は・・・お部屋を暖かくするのには、床への対策よりも、もっと別のアプローチが有効だよ、というお話なんです。

家が寒くなってしまうのって、主に家のどの部分が原因だと思いますか?その答えは、床ではなく、実は【窓】にあるんです。家の寒さの大きな原因は、窓などの”開口部”にあります。窓からの冷気をシャットアウトすることができれば、断熱シートに頼って、床カビと延々戦う必要もなくなるんですね。

そんな窓へのアプローチとしてオススメなのが【内窓】です。既存の窓の内側に、フレームごと窓を増設してしまう内窓は、外窓との間に密閉された空気層を作ります。空気層は室内の暖かさを逃がさず、冷気の流入はシャットアウトするので、お部屋の空気は快適に暖かく保たれるわけです。

冬は、窓からなんと50%もの熱が逃げていきます。主な内窓に採用されている樹脂のフレームは、一般的なアルミフレームの窓に比べ、熱の伝わり方がなんと1/1400!(※1)室内の暖かさキープには、うってつけの素材なんですね。
(※1:YKKAP 暑さや寒さをやわらげる “断熱窓”)

窓から熱が逃げるなら、大開口の窓は暖かさの脱出口になりかねません。

ただ、内窓を取りつけてしまえばもう大丈夫! 暖かく心地よい窓辺で、たっぷりと明るい日差しを浴びることができますね。断熱シートに頼って床カビと戦う必要は、もうありません!

ホワイト系でまとめた明るい窓辺です。

外と内、二重になっている窓のカギに注目すると、しっかりと内窓がついていることがわかりますね。暖かい環境で、安心して趣味に仕事に、打ち込むことができそうです。



もう床の断熱シートには頼らない!

床カビとは無縁のあったかクリーンライフには、性能自慢の内窓をどうぞ。断熱シートとは違う、メンテナンスフリーな、持続する効果も魅力ですよ。

断熱シート床カビ原因の驚愕事実!最強の対処法と防止術まとめ

断熱シートが床カビの原因になってしまう・・・!あまり知りたくなかったかもしれない、そんな現実について解説してきました。

断熱シート下の湿気対策が万全にできるのなら、断熱シートを使い続けるのも選択肢の一つになるかもしれません。

ただし、ひとたびメンテナンスを怠れば、床カビとのバトルが再燃することになってしまいます。そんな繰り返しに終止符を打ちたいなら、是非【内窓】の設置を考えてみてください。

エクスショップでは、内窓の設置に関するよろず相談受付から、現場採寸・お見積りまで、すべて無料で実施しています。どうぞ、お気軽にお声がけくださいませ。

Pocket

RSS

この記事に関するお問い合わせ・ご質問は、お気軽にお問い合わせください。

この記事へ質問する

エクスショップが選ばれる7つの理由

高価な買い物だから、工事が必要な商品だから、ネットを介した購入だから、工事実績豊富で価格面も安心!のエクスショップが選ばれています。

24年連続NO.1エクステリアネット販売実績2000〜2018

  • 極限価格 割引率最大63%+α OFF!!
  • 現場調査&お見積り工事開始まですべて無料! 仕様変更による再見積りももちろん無料!
  • 全国対応 地域密着 1,613店 お近くの当社提携施工店が工事対応します!
  • メーカー取り扱い商品点数 豊富な10,000商品
  • 掲載中の施工実績&お客様の声 170,000件の実績!!
  • 商品&施工、安心のダブル保証! 商品2年施工10年
  • お客様情報をあらゆる面から守ります 安心セキュリティ

ページトップへ