台風で物干し竿は床に置くべき？ストッパーで固定する以外にできる対処法を解説

台風で物干し竿は床に置くだけでOK？ストッパーで固定する以外にできる対処法は？台風の物干し竿対策はテレビや新聞で取り上げられることが少なく、実際どうしたら良いのかと情報収集にお困りではないでしょうか？

では、どういった対策がベストなのか？物干し竿が完璧に吹っ飛ばない対処法があったら気になりますよね。ここでは、もしも物干し竿を床に置くと起きる被害を説明しつつ、ストッパーで固定するよりも安心安全な対処法について詳しく触れていきます！

これを読めば、台風で物干し竿を床に置くべきかの見極めと、さらにストッパーで固定する以外の対処法が今すぐ実践できます！ぜひこの機会にベストな対処法をもって台風からおうちを守りましょう。

台風で物干し竿は床に置くべき？ストッパーで固定する以外にできる対処法を紹介

台風で物干し竿は床に置くべき？ストッパーで固定したら大丈夫だよね？結論はNOです！それらの対処法では、台風から物干し竿が吹っ飛ぶ危険があります。

投げ出された物干し竿はとんでもない力で飛んで、落ちて、ぶつかります。その結果、あなたの生活に大きな被害が発生する場合もあるので、正しい対処法を知っておくことが大事になります。

では、台風で物干し竿を床に置く、ストッパーで固定すると吹っ飛ばされた物干し竿があなたにどのような被害をもたらすのか、正しい対処法を会得するための大事なステップですので詳しく見ていきますね。

台風で物干しを床に置く、ストッパーでしっかり固定した。対策は十分のはずだったのにと後悔する前に「起こりうる被害」「正しい対処法」をしっかりと理解しておうちに迫る危険を回避しましょう！

台風で物干し竿は床に置く方が良いのか？

台風で物干し竿は床に置く対処法は絶対にやめましょう！台風で投げ出された物干し竿は大変危険で、主に4つの被害を出すと言われています。（モノに対する被害3例、ヒトに対する被害1例）

台風で物干し竿を床に置くと生じる4つの被害を理解して、あなたやあなたの大切なモノ、そして何より他人を巻き込む最悪な被害を引き起こさないために、万全な準備を心掛けましょう。

台風で物干し竿を床に置くと吹っ飛んで「車に傷がつく」

台風で物干し竿を床に置くと吹っ飛んで車に傷がつく被害が考えられます。特に車庫に物干しスペースを設けている方は要注意！

台風で物干し竿を床に置くと吹っ飛んで「壁が破損する」

台風時に物干し竿を床に置くと、壁が破損する場合があります。物干し竿の材質はステンレスやアルミといった頑丈な金属性が主に流通しており、一般住宅の壁を破損させるほどの衝撃を生み出します。

台風で物干し竿を床に置くと吹っ飛んで「窓が割れる」

台風で物干し竿を床に置くことで、向かい風で吹っ飛ぶことでご自宅の窓が割れる被害も。格子やシャッターを取り付けることでおうちの窓は対策できますが、隣地や周辺の窓にも被害が及ぶ可能性も考えられます。

台風で物干し竿を床に置くと吹っ飛んで近所トラブルになるかも

台風で物干し竿を床に置くと吹っ飛んでご近所トラブルに発展するかもしれません。例えば、ご近所さんの大事な車が傷つけた、窓を割ってしまったなど、取り返しの付かない事態をも招きかねません。いくら誠意をもって謝罪をしたところで、相手方から見れば起きてしまったのは事実。あとあとまでしこりが残ることも十分にありえます。

台風で物干し竿を床に置くのはNG！ストッパーで固定する以外の対処法

台風で物干し竿を床に置く危険性についてお話してきましたが、ストッパーで固定する対処法も同じく、金具が外れて吹っ飛ぶことがあります。では正しい対処法はというと、ずばり「物干し竿を安全なところにしまう」ことが最も安全な対処法になります。

ですが、お外にずっと置いてある物干し竿を家の中に入れるのは少し億劫な気持ちになりますよね。また、長いもので4ｍ近くある物干し竿をおうちに持ち運ぶとなると骨が折れる作業が強いられます。

しかし、お家の中にしまう以外にできる対処法もあります。それは新しい収納スペースを外に作ることと、物干しスペース全体を囲ってしまうことで効果的に対処できるでしょう。では、実際に機能している3パターンの設置例がありますので、お写真と一緒に見ていきましょう。

台風到来時は物干し竿を床に置くのではなく、転倒防止工事を施した「物置」に収納することで対処できます。地面にしっかり固定した物置であれば、台風が来ても吹っ飛ぶおそれもなく安心です。

台風が来た時は物干し竿をストッパーで固定する対処ではなく、暴風に晒さないことが重要になってきます。こちらのような「物置サイズ」だと、普段使いも便利そうですね。

台風が来たから物干し竿を床に置く、そう考える以前に物干しスペース全体を「テラス囲い」で雨風をカバーするのも効果的でしょう。さらにテラス囲いは物干しスペース以外にも、あると便利な小さなお部屋としても機能してくれます。

台風が来た時、物干し竿を床に置く、ストッパーで固定するよりもずっと安心に対処してくれることに加えて、おうちの普段あまり使わない物を収納できる物置。新しい1つのお部屋として物干し以外にも使えるスペースを作るテラス囲い。どちらもおうちの収納問題を解決してくれるので、台風対策以外の用途としても活用できそうです。

台風で物干し竿は床に置くべき？ストッパーで固定する以外にできる対処法まとめ

台風で物干し竿を床に置く、ストッパーで固定する以外にできる対処法として物置とテラス囲いをご紹介しましたが、いかがでしたか？台風で物干し竿を床に置いた、ストッパーで固定した結果、吹っ飛んで4つの被害を出すおそれがあるため、雨風を凌ぐ場所にしまって安全に対処しましょう。

そこで物置とテラス囲いは、おうちの中にしまうよりも衛生的でラクに物干し竿を収納できると紹介しましたが、普段使わないモノを収納したり、新しいお部屋として活用できるところも便利です。

エクスショップでは、物置やテラス囲い以外にも、台風に強いエクステリアの取り付け工事を承っています。ぜひお気軽にコチラよりお問い合わせください。

※設置箇所の状況やお住まいにより、テラス囲いの施工ができない場合がございます。
※テラス囲いは夏場かなりの高温になる場合がございます。定期的な換気など行い温度管理を十分注意してご利用ください。